うちでは種子を植えて育ってくれている実生のアボカドを育てています。このアボカド、春夏シーズンで大きく成長するので、現在では鉢のサイズに対してかなりアンバランスになるくらい大きくなりました。
そもそも徒長している感じもあるのですが、冬越しでかなり葉が落ちたこともあり徒長感ましましです。
アボカドは芯止めをしてあげないと 1 本棒で育っていくので、コンパクトに育てるなら早い段階で剪定が必要そう。自分が当時参考にしてた YouTube 動画はこちら。
やるか…強剪定
アボカドの剪定は昨年 (2023年) からやっていて枝分かれした樹形を作るようにしてきましたが、それでも切り戻しが甘かったりして大きくなりすぎた形です。そこで今回は葉を残さないくらい低い位置でバツっと切り戻していきたいと思います。
アボカドの成長を楽しんでいるのが、主に妻だったりするので「そんなに切るなんてかわいそう」と精神攻撃をされていましたが、育てているのは自分なのでなんとか理解を得られました。
自分的にもこんなに切り戻して大丈夫なのか?と不安がありましたが、インターネット上でちらほらアボカドの強剪定に挑戦している方がいらして成功している様子を見ることができたので、なんとか踏ん切りをつけることができました。
剪定後はまさか新芽が生えてくるなんて信じられない姿に。頼む、芽吹いてくれ…。
念の為、切り口にはベンレートを塗って殺菌しておきます。本当はトップジンなどの保護剤の方がベストなんでしょうが、うちには用意がありませんでした。今後も剪定はやると思うので買っておこうと思います。
それから1ヶ月後…
剪定から3週間後くらいから芽が生えてきて、1ヶ月後にはぐんぐん伸びてきてくれています!ほっと一安心です。芽は3つほど生えてきたのですが、やはりアボカドは頂芽優勢が強いので一番上の芽が伸びています。
今後は主枝を誘引してあげるか剪定して縦へ伸びるのを抑制していこうと思っています。