ビルベルギア ‘ダースベイダー’ の育成記録 (2024)

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ビルベルギア ‘ダースベイダー’ (Billbergia ‘Darth Vader’) の育成記録です。

2024年4月下旬に上野で開催されたROUTE BOTANICAL MARKET vol.2で購入したマイファーストタンクブロメリアです。タンクブロメリアは水を貯められるように壺のように葉が展開し、その葉の付け根から給水する植物の総称です。ビルベルギアの他に、ホヘンベルギアやエクメア、ネオレゲリアなどが知られています。

購入時の姿 (2024.04.29)

ダースベイダーは、ハワイの育種家 Lisa Vinzant 氏が作出した品種で、Domingos Martins と La Noche という品種のハイブリッドです。ダースベイダーはいろいろなタイプがあるらしいのですが、うちの株は紫が強めな感じであまり黒くないです。

光に当てていくと黒くなっていくということだったんですがあまり変わらないですね。個人的には真っ黒な姿に憧れて購入したのでちょっと残念です。そんなこともあって、今後いろいろなタイプのダースベイダーを集めてしまいそう。

目次

育成方法

ネット上の数少ない情報をかき集めて、現在ぼくがたどり着いた室内でのタンクブロメリアの育成方法はざっくり4点。

  1. 水やりは週1くらいでタンク内の水が入れ替えるイメージでザブザブあげる
  2. ときどき霧吹きなどで葉水してあげる
  3. 照度は5万lx前後を目処に当てる
  4. 風は直接当てる

とまあ、基本的にはホヘンベルギアの育て方と同じです。

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動かなくなってしまった…

購入から4ヶ月ほど経過して、葉の色は濃くなりぎゅっと締まってきました…が、全然葉が展開してくれていません。成長不良という感じです。一方で、下葉が徐々に枯れてきています。レオポルドホルスティは同じ管理でちゃんと成長してくれているので、原因がいまいちわからないというのが正直なところです。

購入から4ヶ月ほど (2024.08.31)

風を直接当てているストレスが影響しているような気もするので、まずは夜間は風を止めてみたりいろいろ試してみようと思います。調子を取り戻してくれるといいんですが…

上から見た姿 (2024.08.31)

【この記事は植物の成長に合わせて不定期で更新中です】

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