ガジュマル (Ficus microcarpa) の育成記録です。
日本人としては沖縄のイメージが強いガジュマルですが、台湾や中国南部、オーストラリアなどにも自生しているそうです。また、フィカス・ウンベラータやフィカス・ベンジャミンなどと同じフィカス属の1種であることを知ったときは驚きでした。
うちのガジュマルはオザキフラワーパークさんで2020年11月ごろに購入した株で、この株から徐々に園芸にはまっていきました。
「木なんだから大きく育ててなんぼ」と思って育てた結果が下の画像。めちゃめちゃに育ちました。わさわさ。
毎年春から秋にかけてガジュマルはぐんぐん成長するので、油断しているととんでもないことになりそうです。ガジュマルの楽しみ方は気根をたくさん下ろさせてワイルドな見た目にすることかなと思っているので、今後は背は低くしつつ気根を増やして鉢の中で現地っぽい風景を作りたいなと考えています。
目次
強剪定を決行
というわけで、まずは背を低くするために強剪定を決行しました。このガジュマルは双幹の樹形をしているので、幹から中心に向かって伸びていた枝も一緒に剪定しました。
こう見ると右上の枝が不格好に見えるので短くしちゃってもよかったですね。今年もぐんぐん育ってくれると思うので、シーズン終わりにどうなっているか楽しみです。
【植物の成長に合わせて不定期で更新中です】