アガベ チタノタ ‘FO-076’ の育成記録 (2024)

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アガベ チタノタ ‘FO-076’ (Agave titanota ‘FO-076’) の育成記録です。

この FO-076 は2024年7月に開催された植物イベント「踊り場」で、アノヒノエンゲイさんから購入させていただいた株です。

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FO-076 とは元々 Felipe Otero 氏がメキシコで採取した不明種のアガベにつけた管理番号です。現在では園芸品種のように扱われていますよね。

残っているネットや論文などの情報を読んでみると、おそらく学名が決まっていなかったときにオテロイ (シエラミクスティカ系) の特徴をもっているアガベ全般を FO-076 と呼んでいたのではないかなと思っています。現在 FO-076 と名前がついているものに、いろいろなフェノタイプが確認できるのはそういった背景があるのではないでしょうか。

自分はボールタイプの FO-076 に憧れてずっと探していたのですが、”〇〇タイプ” というのは意外と厄介で、下手すると希少なネームド品種よりも探すのが難しい印象です。そんな中、踊り場に参加できることになったので「アノヒノエンゲイさんの FO-076 の子株、出品されないかな…?」と期待していました。笑

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うちの御神木!

そんな期待を胸にイベントに行ってみると、この FO-076 が目の前にあるんだから驚きです。親株は展示用しかないとだろうと踏んでいたので。

すでに完成されている… (2024.07.26)

大体5号鉢サイズですが、このサイズのアガベはうちには無いので、完全にうちの御神木となりました。

アノヒノエンゲイタグが輝いている

葉焼けさせたら悲しみで立ち上がれなそうだったので、家に来てから1週間ほどは棚の隅で管理して、次の1週間は鉢底ネットで遮光する形で少しずつ環境に慣れさせていきました。

アガベは遮光も簡単だな〜

今後もきれいに育ってくれるように大事に育てていきたいと思います。

【この記事は植物の成長に合わせて不定期で更新中です】

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