ディッキア ‘スローイングスター’ (Dyckia ‘Throwing Star’) の育成記録です。
スローイングスターは、Seed Parent (母親) がGoehringiiで、Pollen Parent (父親) がArizonaのハイブリッドです。タイのSuebさんが作出されたもので国際ブロメリア協会登録品種となっています。(Bromeliad Cultivar Register (14832) 2018-09-11)
この株は2024年1月ごろにお迎えしましたが、今当時の画像を見ると水を吸えてなさそう。
季節は冬でしたが自分がリモートワークしている書斎で管理していることもあり、日中帯はそれなりに暖かい部屋 (最高気温22℃ほど) で管理していました。夜も15℃は下回ってはいませんでした。
しばらくしても調子が悪そうにしていたので、2ヶ月後くらいに植え替えしてみると根があまり動いていませんでした。
ディッキアは気温に敏感なんでしょうか?このときは根があまり回っていませんでしたが、春に入って気温が上がってくると急に元気になって成長してくれました。冬は動いてなくても気にしないのが一番かもですね。
手裏剣っぽくなってきた!
冬の間は心配していましたが、春の間で急成長して8月現在ではプレステラ105に収まらなくなってきています。スローイングスターは大きくなってくると葉幅が広くなって葉の厚みも出てくるようです。
BCR の画像を見るともっと白くなるようですね。全体的に均等にトリコームが乗ってくれているので、比較的きれいに育てられているのではと思っていますが、トリコームを濃くするためにはどうしたらいいんでしょう…
色合いとウォーターマークがかっこいい!
【この記事は植物の成長に合わせて不定期で更新中です】